die Elefantenrunde

ドイツの文化

 Elefant(ゾウ)+ die Runde(会) = die Elefantenrunde

 

Elefantenrunde

 

意外ですが、政治に関係する言葉です。
大きな政党の代表がテレビで討論することをElefantenrundeといいます。

今年の3月にRheinland・Pfalz州で議員会の選挙がありますが、その前に行なわれるElefantenrundeがニュースで大きな話題となりました。

SPD政党を代表する予定だったMalu Dreyerが、「AfD」という政党の代表と一緒に番組に出たくないと言って、参加を断ったのです。
AfD(=Alternative für Deutschland)ですが、EUや難民の受け入れを強く反対していて、ドイツでも議論される右派政党です。Dreyerはそんな政党に放送時間を与えたくないという理由で番組をボイコットしたそうです。

SPDが大きい政党で、今の議員会にも入っているので、SPD無しのElefantenrundeはありえないと放送を予定しているテレビ局が言って、AfDの代表をElefantenrundeへ呼ばないで、後でインタビューだけを放送することにしていました。しかし、それが許されると政治家にメディア(テレビ局)を脅迫する力が与えられるので、メディアで大きな討論が引き起こされました。

結果的にSPD政党がその問題を認識して違う代表をElefantenrundeに出席させることになり、全ての政党の代表が参加することになりました。

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